イギリス生活

新しい1ポンド硬貨と、イギリスのコインの種類

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こんにちは、Muです。

先日、新しい£1コインをゲットしました。

写真では見えにくいと思いますが、ツートーンになっており、外側が金色、内側が銀色です。さらに形は、以前の円型ではなく12角形。重さは以前よりも少し軽くなりました。

こちらが旧1ポンド硬貨。イギリスの硬貨の中では一番厚みと重みがあります。

旧1ポンド硬貨の偽造率がとても高いので、新硬貨には偽造防止の新しい技術を採用しているそうです。

3月28日から新1ポンド硬貨が導入され、現在は移行期間中。旧1ポンドは今年の10月には法定硬貨でなくなるため、それ以降は使用することができません!

将来、旧1ポンドの価値が上がるのかはわかりませんが、レアになるかもしれないので旧硬貨をいくつか取っておいてもいいかもしれませんね(笑)

 

イギリスの硬貨の種類(金額が高い順)

それでは、現在イギリスで使用されている硬貨をご紹介します!

2ポンド

新1ポンドと同様に、金色と銀色のツートーンです。さらにイギリスの硬貨の中では一番大きいので、こちらはわかりやすいと思います。

 

1ポンド(旧硬貨)

先ほどご紹介した旧1ポンド。現時点では、まだまだこちらの旧1ポンド硬貨の方が流通量が多いですが、今後はどんどん新硬貨が増えると思います。

 

50ペンス

日本でいう50円玉のような存在です。薄くて7角形、そして割と大きいです!!2ポンド硬貨と同じくらいなので、こちらもすぐ判別できると思います。

 

20ペンス

こちらも7角形の20ペンス。1ポンド硬貨より少し小さめです。形でなんとか判別できます。

 

10ペンス

このあたりから、「あれ、これいくらだっけ…」となってきます(笑)

10ペンスと5ペンスがそっくりなのですが、10ペンスの方が大きいです。

 

5ペンス

5円玉のような存在の5ペンス。銀色のコインの中では一番小さいです。

 

2ペンス

銅色のコインは、一番価値が低いコインだと覚えましょう。(笑)2ペンスと1ペニーがそれに当たります。

 

1ペニー

ペニーは単数形で、複数になると「ペンス」になります。つまり、1ペニーが2つだと「2ペンス」です。

日本円でいうと1円玉のようなものです。同じ銅色の2ペンスより小さいので、そこで判別しましょう!

 

まとめ

 

ややこしいことに、日本の硬貨と違って、硬貨の大きさと金額の大きさはあまり比例していません。。。

色や形で判別するしかありませんが、会計のときについモタついてしまうので、私は20ペンス以下のコインはあまり使いません(苦笑)

ですが、私のよく行くスーパー「モリソンズ」には、コインを大量に投入するとその金額分のバウチャー(モリソンズで使える利用券)が発券されるマシーンがあるので、細かいコインは貯めておいて、バウチャーに変えることにしています。

そのマシーンについても、いずれ機会があったら記事にしたいと思います。



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