イギリスの水には石灰が入っているため、浄水器BRITA(ブリタ)がイギリス家庭でよく使われていることを以前お伝えしました。(記事はこちら)
今回は、そんなBRITAのカートリッジ交換方法をご紹介します!
部品の紹介
最初に、それぞれの部品の名称をご紹介します。
①本体…ポット型に取っ手がついています。
②フタ…本体の上部についています。(取り外し可)
③ファンネル(水受け部)…本体の中にはさまっている部品です。(取り外し可)
④カートリッジ…ファンネルの下部にセットされています。(取り外し可)
カートリッジの紹介
こちらがBRITAのカートリッジ。
スーパーをはじめ、ドラッグストアなど何処にでも売っています。2個入りで£10と少々お高め。
今回は6個入りを購入しました。
中にはカートリッジが個包装で入っています。
カートリッジ本体はこんな感じ。
袋には交換方法が記載してありますが、少しわかりにくいかも…ということで、今回、私が持っているBRITAがちょうど交換時期が来たので、交換方法をご紹介したいと思います!
カートリッジ交換時期の確認方法
フタについている液晶画面を確認します。
最初はメモリが4本あると100%で、それが2週間ごとに1本ずつ減っていきます。
すべてなくなったら交換時期。つまり8週間経つと交換のタイミングです。
⇨
今回はまだ1本残っていますが、そろそろ消える予定なので、少し早めですが交換します。
カートリッジ交換方法
使用済みのカートリッジをはずす
使用済みのカートリッジを取り出しましょう。
フタをはずす。(引っ張るだけで簡単にはずれます)
フタをはずした後、上部から見るとこうなっています。
ファンネルにセットされているカートリッジの、輪っか部分に指を引っ掛け、軽く引っ張って取り出す。
カートリッジを取り出し終わったら、ファンネルと本体を綺麗に洗いましょう。
新しいカートリッジを取り付ける
新しいカートリッジを水の中に浸け、気泡を抜く
ファンネルにカートリッジを取り付ける
ぎゅっと真ん中を押して入れ込みます。
ファンネルを逆さにしても、カートリッジが落ちてこなければ大丈夫です。
最後にフタをつけて、交換は終了です。
液晶画面のメモリを全て表示させる
フタをセットして、液晶画面のSTARTボタンを5秒程度長押しします。
メモリが全て表示され、点滅したら設定完了です。
⇨
最初の2杯はろ過しても捨てる
カートリッジの使用準備のために2回程ろ過が必要です。
ファンネルがセットされている本体に、水道水をそそぎ、ろ過されたら捨てます。それを2回行います。
3回目からは料理や飲料水として使用してもOKです。
この説明の⑸の部分ですね。
以上、BRITAのカートリッジ交換方法でした。
Sponsored Link